亀田酒造株式会社 基本方針
宝暦年間創業、山伏により伝承されてから250年以上、酒造りに邁進してまいりました。伝えられる伝統を継承しつつ、常に変わりゆく新しい情報、技術を織り交ぜ、私達亀田酒造株式会社は、一歩一歩前へ進んでまいります。 日本が世界に誇れる商品の一つとして、ジャパンプレミアムを目指し、これからも真面目な業務に勤しんでまいります。
亀田酒造株式会社 第九代目当主 亀田雄司 ご挨拶
日本が世界に誇れる物造りをしたい、常にその気持ちで邁進してまいります。
宝暦年間創業以来、私で九代目当主となりました。悠久の時の中で培われた伝統の技術を現代にどう残すべきか、時代にあわせ、皆様により良い商品をどうご提供できるか、常に考えながら日々業務に取り組んでおります。 酒造りという特殊な業種には様々な制約があり、それは江戸の時代より変わりありません。常に国政の影響を受けつつ、今日まで営業してまいりました。言うなれば、どのような時代の中ででも、日本という国と 共に歩んで来た歴史があるわけです。農業国であるがゆえに独自に発達し、そして今日まで常に進化し続けた、それが現在の日本酒製造の技術です。日本の料理に、日本の風土にあわせたおいしいお酒は、現在、 世界にも認められつつあり、私達はその評判に恥じぬ仕事をしてゆくばかりです。これからの日常の中に、そして特別な日の一本に、私達亀田酒造株式会社の商品をお選びいただけますよう、これからも努力、邁進してまいります。
会社概要
称号 | 亀田酒造株式会社 |
---|---|
設立 | 昭和29年6月1日 |
資本金 | 10,000,000円 |
本社 |
|
営業種目 |
|
取引銀行 |
|
役員 |
|
お取引先企業 (敬称略) |
|
受賞履歴
モンドセレクション |
|
---|---|
平成28年 | 2016モンドセレクション 最高金賞受賞「超特撰大吟醸 寿萬亀 720ml」 ハンガリー・ブダペストにて表彰式 |
平成29年 | 2017モンドセレクション 2年連続 最高金賞受賞「超特撰大吟醸 寿萬亀 720ml」 マルタ共和国・マルタ島にて表彰式 |
平成30年 | 2018モンドセレクション 3年連続 最高金賞受賞「超特撰大吟醸 寿萬亀 720ml」 最高金賞受賞「大吟醸 寿萬亀 寿(ことぶき)720ml」 スペイン・バレンシアにて表彰式 ※「超特撰大吟醸 寿萬亀」が2018年モンドセレクションにて、世界品質のスピリッツ&リキュール部門審査員賞 5候補者の候補リストに選ばれました。 |
平成31年 (令和元年) |
2019モンドセレクション 4年連続 最高金賞受賞「超特撰大吟醸 寿萬亀 720ml」 2年連続 最高金賞受賞「大吟醸 寿萬亀 寿(ことぶき)720ml」 |
令和2年 | 2020モンドセレクション 5年連続 最高金賞受賞「超特撰大吟醸 寿萬亀 720ml」 3年連続 最高金賞受賞「大吟醸 寿萬亀 寿(ことぶき)720ml」 |
令和3年 | 2021モンドセレクション 6年連続 最高金賞受賞「超特撰大吟醸 寿萬亀 720ml」 4年連続 最高金賞受賞「大吟醸 寿萬亀 寿(ことぶき)720ml」 |
令和4年 | 2022モンドセレクション 7年連続 最高金賞受賞「超特撰大吟醸 寿萬亀 720ml」 5年連続 最高金賞受賞「大吟醸 寿萬亀 寿(ことぶき)720ml」 |
全国新酒鑑評会 |
|
---|---|
平成13年 | 入賞 |
平成14年 | 金賞受賞 |
平成15年 | 入賞 |
平成21年 | 入賞 |
平成24年 | 入賞 |
平成25年 | 入賞 |
平成26年 | 入賞 |
平成27年 | 入賞 |
平成30年 | 金賞受賞 |
平成31年 (令和元年) |
入賞 |
令和2年 | 入賞 |
東京国税局酒類鑑評会 |
|
---|---|
昭和62年 | 優等賞受賞 |
昭和63年 | 優等賞受賞 |
平成元年 | 優等賞受賞 |
平成2年 | 優等賞受賞 |
平成3年 | 優等賞受賞 |
平成4年 | 優等賞受賞 |
平成5年 | 優等賞受賞 |
平成7年 | 優等賞受賞 |
平成11年 | 優等賞受賞 |
平成12年 | 優等賞受賞 |
平成13年 | 優等賞及び(首席)受賞 ※(東京国税局長杯)カップ・盾拝受 |
平成14年 | 優等賞及び(首席)受賞 |
平成15年 | 優等賞受賞 |
平成21年 | 優等賞受賞 |
平成25年 | 優等賞受賞 |
平成26年 | 優等賞受賞 |
平成27年 | 優等賞受賞 |
平成30年 | 優等賞及び(首席)受賞 |
平成31年 (令和元年) |
優等賞受賞 |
令和2年 | 優等賞受賞 |
令和3年 | 優等賞受賞 |
令和4年 | 優等賞受賞 |
テクソム・インターナショナルワインアワード |
|
---|---|
平成30年 | テクソム・インターナショナルワインアワード 日本酒部門 銀賞受賞 「純米大吟醸 亀田 720ml」 |
平成31年 (令和元年) |
テクソム・インターナショナルワインアワード 日本酒部門 金賞受賞 「純米大吟醸 亀田 720ml」 |
DLG(ドイツ農業協会)品質競技会 |
|
---|---|
令和2年 | 金賞受賞 「純米大吟醸・寿萬亀 愛山 720ml」 |
IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ) |
|
---|---|
令和2年 | 「SAKE部門」ブロンズ受賞 「超特撰大吟醸 寿萬亀 720ml」 |
令和3年 | 「SAKE部門」大会推奨賞受賞 「大吟醸 亀田伝承仕込み 寿萬亀 720ml」 |
令和4年 | 「SAKE部門」シルバー受賞 「純米大吟醸 寿萬亀 愛山 720ml」 「SAKE部門」ブロンズ受賞 「超特撰大吟醸 寿萬亀 720ml」 |
ロサンゼルス インターナショナル ワイン コンペティション |
|
---|---|
平成27年 | 最優秀金賞受賞(BEST OF CLASS, GOLD MEDAL 98points) 「超特撰大吟醸 寿萬亀 720ml」 2015 Sake Awards 受賞一覧 |
平成28年 | 銅賞受賞 「超特撰大吟醸 寿萬亀 720ml」 2016 Sake Awards 受賞一覧 |
全国梅酒品評会 |
|
---|---|
令和3年 | ベース混合梅酒部門入賞 「蔵元の大吟醸仕込み うめ酒 720ml」 |
南部杜氏自醸清酒鑑評会 |
|
---|---|
昭和62年(第69回) | 優等賞受賞 |
昭和63年(第70回) | 優等賞受賞 |
平成元年(第71回) | 優等賞受賞及び感謝状拝受 |
会社沿革
昭和29年 | 千葉県鴨川市仲329番地にて有限会社亀田酒造本家設立(資本金300万) |
---|---|
平成4年 | 亀田酒造本家より亀田酒造株式会社へ法人改組(資本金1000万) |
平成11年 | 館山税務署より優良申告法人に表敬される |
平成17年 | 取締役会長・亀田芳雄が黄綬褒賞を賜る |
平成22年 | 代表取締役社長・亀田雄司が東京国税局長表彰を拝受 |
平成25年 | 代表取締役社長・亀田雄司が東京国税局長感謝状を拝受 |
平成28年 | 私募債発行 |
歴史
一代目 | 宝暦七年(西暦1757年) | 滝乗院宥寛 |
---|---|---|
二代目 | 寛政十一年(西暦1799年) | 妙楽院栄仙 |
三代目 | 天保十一年(西暦1840年) | 妙楽院栄香 |
四代目 | 明治二年 | 亀田徳三郎 酒造鑑札を受ける |
五代目 | 明治 | 亀田禎治 |
六代目 | 大正 | 亀田覚太郎 亀田酒造店設立 |
七代目 | 昭和二十九年 | (襲名)亀田覚太郎 有限会社亀田酒造本家設立 |
八代目 | 昭和四十年 | 亀田芳雄 有限会社亀田酒造本家社長に就任 |
九代目 | 平成十二年 | 亀田雄司 亀田酒造株式会社社長に就任 |
宝暦年間、当社の祖先である山伏「滝乗院宥寛」によって濁り酒が醸され、神に供えられました。それから四代にわたり、信仰の酒として造り続けられました。明治に至り酒造業者として、免許され二百有余年の歴史をもっております。 | ||
明治四年、明治天皇御即位を祝う「大嘗祭 ※だいじょうさい」が執り行われ、昭和五十六年の大祭を機に「鴨川市明治神宮崇敬講 ※すうけいこう」が発足し、指定された「主基斎田 ※すきさいでん」より収穫された米を使用し、白酒(※しろき)を醸し献上致しました。 現在でも明治神宮へ献上する御神酒造りは有名であり、明治神宮献上酒指定蔵になっています。献上は末代までの指定となっており、代々と酒造りの続く限り、今後もご献上をさせて頂きます。 |